秩父夜祭は、秩父神社冬季例大祭として行なわれ、300年余りの歴史があります。4台の屋台と2台の笠鉾が繰り出される盛大な祭りで 京都祇園祭・飛騨高山祭と並び、日本三大曳山(ひきやま)祭の一つに数えられています。
郷土の風土や文化に触れるとともに、住民意識の向上や親睦を図ることなどを目的として、町が主催して行なわれる新しい祭り。 「横瀬ふくさ人形芝居」のほか上記の郷土芸能が上演される他、様々な催し物が開催され、大変な賑わいです。
武甲山の山じまいに併せて行なわれる秋の例大祭です。 春の例祭と同様、神事の後に神楽も終日奉納されます。
~里山の畦に咲く彼岸花 懐かしい初秋のひととき~ 武甲山と輝く稲穂、畦に咲く彼岸花を見ながら演奏会や餅つきなど、秋を感じることのできるイベントです。
あしがくぼ果樹公園村の入り口付近、白鬚神社に奉納される獅子舞。 この獅子舞はニ頭の獅子が一頭の雌獅子に思いを寄せる、いわば三角関係のさまを演じる一連の物語風となっています。 いつも閑散としている境内も、この日になると帰省 […]
県内最大級の棚田で一夜限りの幻想的な空間を創造 ~ホタルと和楽器の協演~ 寺坂棚田に携わる方々が、より棚田を親しむイベントとして平成19年から実施しています。かがり火が作り出すその美しい棚田の景色を一目見ようと、今では […]
秩父のシンボル武甲山の山開き。 最近では石灰岩採掘のため山容そのものが変貌し、閉鎖された登山道もあります。しかし、山への信仰という登山は少なくなったものの、行楽を兼ねたハイカーなどで賑わいを見せています。
この里宮は武甲山頂に鎮座する御嶽神社の遥拝所としての意味を持つ社で、五穀豊穣を祈って行なわれるこの神楽は楽人が顔を見せずに楽屋内で奏する「隠ればやし」という珍しいものです。。 ※写真はよこぜまつりのもの
秩父地方で一番早い祇園(夏祭り)といわれるこの祭り。ニ基の笠鉾が繰り出され山合いの道、耕地を巡る。夕暮れになると、夜の曳きまわしに備えてぼんぼりが取り付けられ、一段と華やかさが増します。昔は疫病除けの素朴な祭りだったとい […]
姥神の観音様は江戸への街道筋に立てられたもので、道中の安全を祈願する旅人や、農家の人々からの信仰を集めていましたが、現在では法要中心の素朴な縁日となっています。
9番の観音様として親しまれているこの縁日は、昔から安産の守り神として女人の厚い信仰を集めています。