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文化財

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中郷の諏訪神社 1棟

中郷の諏訪神社

逸見家は代々郡会議員、村消防組頭、村長等を歴任し、町の発展に多大な貢献をしてきた家柄である。

住居は長屋門を有する大きな総2階建ての茅葺屋根の入母屋造りであり、嘉永4年(1851)の棟上更納帳が残されている。

この家の長屋門の前に当家の氏神、「諏訪社」が鎮座する。豊富な彫刻を施した華麗な宮で、建立に7年の歳月を要したと伝えられている。秩父郡内で、個人持ち氏神社としては屈指の宮である。安政2年(1855)「諏訪大明神宮覚帳」によれば安政3年の頃の竣工と思われる。

 

住所
横瀬町大字横瀬4590番地
指定日・制定日
昭和63年3月25日指定
所有者
逸見幸之
一般公開
公開
公開時期
常時
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